オーダーメイドの木目金について

November 29, 2011, 8:24 am

木目金とは、日本に伝わる伝統的な金属加工の技術のことです。木目金は今からおよそ400年前から続く伝統技術だとされています。金属加工の技術の一つですが、昔は刀の鍔に装飾を施したり、小刀を美しく装飾することに利用されてきました。木目金は、金属の特性を活かし、まるで木目のような模様を生み出す美しい伝統美術です。江戸時代には、多くの職人が活躍し、作品を残したのですが、時代が代わり、刀を持たなくなると、一時期廃れてしまった文化です。


しかし、近年では、この美しい伝統技術を復活させようとする動きが活発になってきています。木目金は装飾として大変美しい技術ですので、金属加工で装飾を行なうアクセサリーに利用されるケースが増えています。特に、最近利用される例としては、結婚指輪や婚約指輪の装飾に木目金を利用する方が増えています。木目金を使った装飾は、世界に二つとないオーダーメイドですので、一生身につける大切なアクセサリーに利用する技術として相応しいのです。


木目金は、金属を加工する技術ですので、シルバーやプラチナ、ゴールドなど、あらゆる金属に対応することが出来ます。金属によって、加工した時に現れる色が異なってきます。自分が好きな色を出すことが出来る金属を予算を考えながら選んでください。木目金で表現出来る模様も、職人さんと相談して自分の好みのデザインを伝えておくと、希望のデザインを取り入れてくれるかもしれません。一生ものの指輪ですので、自分の気に入るものを作ってください。