子供の頃平塚の老人ホームのすぐ近くに住んでいた

December 6, 2011, 3:38 pm

子供の頃平塚の老人ホームのすぐ近くに住んでいた。老人ホームは比較的開けた空間になっていて、隣の敷地との境も生垣で出入りができるようになっていたと思う。平塚の老人ホームでは毎朝だったか午後だったか時間は定かではないが、自分で身動きができる元気なお年寄り達が広場に集まって、一日に1回は必ずラジオ体操が行われていた。朝早くではなくて、日が昇った暖かい時間帯に行なわれているのを毎日のように見た記憶がある。


平塚の老人ホームのラジオ体操が印象に残っているのは、ラジオ体操には途中でジャンプ運動をする部分があるのだが、老人ホームのラジオ体操はこれが、肩たたき運動に変っていたからだ。右手で左の肩を叩き、途中から左手で右の肩を叩くという運動を行なっているのを見て、老人向けのラジオ体操になっているんだと驚いた。老人ホームから30メートルほどのところに個人商店があり、老人ホームのお年よりも時々買い物に来ていた。


今は老人ホームの出入り口に鍵がかかっていたり、外出届けが必要なようだが、何十年も昔はおおらかだったのだと思う。平塚の老人ホームでは、いろいろな行事が行なわれていて、春と秋に運動会も行なわれた。老人ホームの運動会には、近所の小学生は招待されていたので、見学したり、フォークダンスを踊ったことがある。運動会で何故かホームの園長さんが仮装していて、仮装のまま運動会の挨拶をしていたのが、とてもおかしくて、よく覚えている。